新型コロナウイルス感染症に係る雇用調整助成金の特例措置の更なる拡大について
※下記は旧様式での記事となっております。5/19で様式変更されておりますので、最新情報をご確認ください。
新型コロナウイルス感染症に係る雇用調整助成金の特例措置の更なる拡大について
当初から雇調金を調べている人でないと全く分からないと思いますが・・・
★要するに、対象労働者1人1日当たり8,330円が上限というのは変わらないので、
これを下回る場合の話が、表題のことになります。
で、事例の方が分かりやすいので・・・
(あくまでもイメージですね。雇調金は労働保険(雇用保険)の確定保険料から平均で計算するので・・・)
≪今まで≫
①日額1万の人に対して会社が6割の6千円払った場合は、そのうちの10分の9の5,400円支給するぜ!
だから、600円会社負担な!
②日額1万の人に対して会社が10割満額の1万払った場合は、そのうちの10分の9の9,000円、、、ホントは支給してあげたいけど8,330円までしから払わないからね。だから、1,670円が会社負担ってことになりますね(知らんけど)。
≪更なる拡充とやら≫
日額1万の人に対して会社が6割以上払ってくれた場合は、ありがとな。6割超えたところは10分の10で計算してやっからな。
だけど、6割までのところは、これまでと一緒だぜ。その部分は10分の9の5,400円だかんな!
当然だけんど、8,330円までしか払わんから、よろしく!
みたいな感じです。
なので、8,330円を超える場合は、一緒ですね。
っていうか、東京の最賃が1,013円/時間ですから、8時間労働で8,104円。う~む。
勝手に発言するから役人も大変だよな。
それにしても、問い合わせ多くてやんなっちゃうな。
士業はボランティア・・・とは、よく言ったもんだ・・・
まじでボランティアなんですけど・・・
でも、しゃあない、国家資格者たるもの、それでおまんま喰ってるワケだし